花火な話「パラシュート」
昔若かりし頃のことですわ。
20人くらいで海岸で冬に花火をしてたんです。最後の締めくくりにパラシュート
の花火を打ち上げて誰がパラシュートを取れるか、取れた人は今後のラッキーガール
とかってうかれてはしゃいでたんです。
見事に取ってやりました!!その代わり見事に海におっこちちゃいました***寒いわ
車がぬれるからっれ中に入れさせてくれないわ、ひどいもんだったっすよ。。。まあ
次の日、彼氏が出来たのはまぎれもない事実(*^^*)ほっほっほ ありきたりなお話
でした。
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花火な話「線香花火」
いいですねぇ。線香花火。僕も一番好きな花火です。
線香花火の呼び方が、西日本では「スボテ牡丹」、東日本では「長手牡丹」というとのことですが、
私は北海道の出身ですが、やはり長手牡丹でした。
大学で名古屋にやってきて、すぼて牡丹を見たんですよね。
名古屋は、うどんの汁の色の境界でも有名(?)ですが、 線香花火もどちらもありましたよ。
すぼて牡丹を見たときそのシンプルさに感動したのをおぼえて います。
小学校の国語の教科書に、線香花火の燃え方を観察した文が 載っていて、
すごく面白いと感じたのですが、それは大学に 入って「物理の散歩道」という
本の中の一文だとわかりまし た。ご存知ですか?
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花火な話「あちぃぃ〜」
一番楽しく、そしてトホホな思いで。
それは、13年前、彼氏と初の旅行の時。
夜、海辺で花火をしました。
ラストは線香花火。
パチパチとはじける火花を見つめる二人。
ムードも最高潮になったその時・・最後の火の玉がポタリと落ちた。私の足に!!
あちぃぃ〜〜!!無残にこげた足。
その後予定していた、海辺の散歩はキャンセル。
かわりに、バケツで足を冷やす私。
二人の恋を燃えさせ、ついでに私のあしを焦がした花火でした。
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花火な話「部屋は傷物に」
一人暮らしをする為にマンションを借りた初日、部屋に電気が付いてなくて、(玄
関だけ点いていた)夜、部屋が暗かったので、友達と部屋で花火をした。(何故か花
火は持っていた。)
「うわぁー、キレーイ」と、楽しかったのも、つかの間、フローリングに焦げ痕が
!!みんなで、「はっ!」となって慌てて窓に駆け寄って、窓からの花火に転向した。
(私の部屋は2階)
その時は、すっごく楽しかったケド、窓からの花火が終わって、後ろを向いたら
「はぁ〜」。初日から、私の部屋は傷物に・・。
良いこのみなさんは、真似しない様に!
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花火な話「おじいちゃん」
うちのおじいちゃんは私が子供の頃、良く花火をしてくれました。けれどもある日、
初めてロケット花火を見たおじいちゃん、なんの疑いもなく他のもの同様に先端に火
を付けました。
私が「こっちのひもに火を付けるんだよ」と言うと、「そうか」とすかさず着火。
もちろん手に持ったままで。一瞬の後、花火はおじいちゃんの手からものすごい音を
立てて飛んでいきました。
おじいちゃんは「危険な花火だなあ」と驚いていましたが、私は子供心にも「危険
なのはおじいちゃんの方だってば」と心の中でツッコミを入れずににはいられません
でした。気を付けてね。
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花火な話「山下清」
太平洋戦争後すぐ、放浪の画家・山下清さんと遭遇し、数日起居を共にしました。
彼の花火好きは有名で、熱海や長岡の大会を題材にした絢爛豪華な作品を残してい
ますが、実は線香花火も大好き。
「綺麗だな、これは魂だな」と目を細めていたのを思い出します。ああ往時茫々。
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花火な話「アブラムシ」
私の自宅の庭にアブラムシが大発生した事があり、当時小学生だった私もアブラム
シ退治に参加しようと、農薬をまく親の傍らで一生懸命てんとうむしを放してアブラ
ムシを撃退しようとしていました。
当時買ってもらった図鑑に「アブラムシはアリが運んでくる」という情報があり、
これはアリのせいだと思い込み、アリの巣を攻撃する事にしたのですが、水攻めは、
まるで効果がなく、まして穴を埋めても何処からかアリが出てきてしまうという事で
、アリの巣の全容を探るべく当時1個¥30−だった「煙幕花火」を購入し、アリの
巣の入り口に噴出口を当てて煙攻めを敢行しました。
ところが煙幕花火1個程度では何の変化も見られず、何故かムキになってしまった
私は翌日のおこずかいを前借りし、合計6個の煙幕花火攻撃を行ったところ、庭のあ
ちらこちらから煙が舞い上がり、その異様な光景は数分にわたって続き、「火事と勘
違いされないだろうか!」「親に見つかったら叱られるのではないか!」と幼い心に
強烈な不安が襲った事を、今でも思い出します。
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花火な話「花火師」
学生の頃、女7〜8人で「花火をやろう!!」ということになり、ホームセンター
で花火を買いました。いざ点火、というときに私の周りには誰もいない。はて?打ち
上げだから離れたのかな???違いました!!!私以外の彼女達は、打ち上げ花火の
点火が出来なかったのですぅぅぅぅぅ。もうっ!だったらこんなにたくさん打ち上げ
花火を買うなっ。手持ちにしとけ手持ちに〜。花火師になってしまった、暑い夏の夜
でした。チャンチャン。
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花火な話「外国の花火」
海外の友人の多くは、自分たちで花火をする、というととても驚きます。花火とい
うとあの大きな花火のイメージしかないようです。彼らにも自分たちで楽しんででき
る花火を経験させてあげたいです。
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花火な話「蛍」
子供のころは夏になると必ずおばあちゃんの家に・・・。皆で花火を毎日のように
していました。ある日、花火につられてか蛍が!!どうやら仲間がいると思ったみた
い。もう皆で大喜び。久しぶりに今年の夏におばあちゃんの家に行く予定。また蛍が
みたいな〜
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花火な話「花火の縁」
高三の夏に思い出の為に皆で遊べることをしたくって夏休み最後の日に皆で校庭に
集まってそれぞれ花火を持ちより、クラスの全員で遊んだことがありました☆
規模は小さいはずなのに毎年行っている花火大会の花火よりもそのときの花火のきれ
いさを今でも鮮明に覚えています♪
その中に好きな人がいて告白をしてOKをもらいその日から交際を始め今年の夏その
人と結婚することになりました♪
花火が縁を取り持ってくれたようなものです☆
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