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ミニ花火大会の

花火の配置の仕方と演出方法





会場レイアウト

自治会でのバーベキュー大会(花火大会)の例です。
ご参考になればうれしいです!

今回は、バーベキューを楽しみながら、子供達には「手持ち花火」をしてもらい、最後に「ミニ花火大会」を!という流れです!

参加者数は約60名(うち子ども達30名)です。

会場レイアウトは、左図のとおり。
グランドを「バーベキューゾーン」「する花火=手持ち花火ゾーン」「みる花火=打上・噴出・ナイアガラゾーン」を分けました。

バーベキューなどの観客は「風上」に設置します。
(花火の煙の影響が小さいからです)

花火の予算は約3万円で、「量重視」での詰め合わせです!
内訳はおおよそですが、次のとおりです(おまけ花火含む)。
・打上花火13000円 25本ぐらい
・連発打上花火5000円7本ぐらい
・噴水花火5000円30本ぐらい
・手持ち花火5000円400本ぐらい
・ナイアガラ2000円2セット

予算以外でしたが「パラシュート」で開会式を行いました。(子ども達大喜び♪)

今回の花火の時間は約50分でした。
(手持ち花火時間30分、休憩5分、打上・噴出・ナイアガラ時間15分)

花火点火手順書はこちら

まだまだ陽が高く、みなさんバーベキューでお楽しみの最中です。
日の入りまで30分ほどありますが、ここで「手持ち花火」をスタートします!

手持ち花火は、「会議机」を用意して、そこに種類ごとに並べました。
(会議机は、よく集会場や書道教室でみかけるアレです)

スタッフを2人配置して、子ども達に受け取りに来てもらい、なくなったらまた配る方式で行いました。

バケツ(使用済み花火いれ)を2つと、不燃性バケツ(2つ)の中にロウソクを立て、子ども自身で点火してもらいました。

*線香花火(中国産)を織り込むと、価格が比較的安価なため、本数を増やすことが可能です。本数重視の場合は、線香花火を含める場合もご検討くださいませ。

(手持ち花火をしない場合は、日の入り30分前には、打上花火などのセッティングを済ませましょう!暗くなってからは大変です・・・)

 

子ども達が手持ち花火を楽しんでいる今、「打上花火」や「噴出し花火」、「ナイアガラ花火」のセッティングを開始します。上記の図のように、「打上花火のゾーン」「噴出し花火のゾーン」のように「ソーン分け」を行い、等間隔に花火を設置しました。

花火の間隔は、「花火量」「会場の大きさ」により変化しますが、今回は、約1m間隔で設置しました。

設置のスタッフは、5人で行いました。
スタッフ人数は多いほど助かりますが、5人いれば十分です。 設置は30分ほどで完了します。

 

青色の線があるところは、噴出し花火ゾーン。
赤色の線があるところは、打上げ花火ゾーン。

奥に脚立がみえますが、それはナイアガラの設置に使用しました。

 

並べた後は、点火がしやすいように、隠れている導火線を出します。

また、花火の筒が倒れないように、しっかりと固定をしてください。重要です!

 

ナイアガラは、一方は公園の街頭の柱。一方は脚立を柱に設置しました。
できるだけ高い位置に設置することが、ナイアガラをキレイに見せるコツです!

これで、設置は完了!!!

 

あたりをみわたすと、陽がとっぷりくれています。

そろそろ用意した「手持ち花火」も完売状態です。

手持ち花火がまだある場合は、一旦終了して、花火大会に臨みましょう!

打上げ花火や噴出し花火の点火には、「蚊取り線香」とチャッカマンのような「ライター」を準備しました。
(今回は、そんなに急いで点火をする必要がないためです)

でも、ナイアガラは、一気呵成に点火する必要があるため、火力が大きく燃焼時間が長い「スパーク系手持ち花火」で行います!

さああああああ、準備はよろしいでしょうか?

 

花火大会の開催です!

まずは、噴出し花火から!

設置には5人であたりましたが、「点火」も今回5人で行いました。
点火するスタッフも多いほど助かりますが、あまりにも多いと花火がすぐ終わってしまったり、花火の演出が重なりすぎて、もったいない結果になります。

今回は、1本の花火を5秒に1回点火するとして、5人で行うこととしました。
計算では、1秒に1本点火している計算になります。

もっと長い時間の実施であれば、点火スタッフを減らしたり、点火の間隔を大きくするなど調整をお願いします。

 

続いて連発打上げ花火!

1回の点火で、数十発連続して打ちあがりますので、点火するスピードも、そんなに急ぐ必要はありません。

観客の感動している顔や、花火の美しさを堪能する余裕も必要です。

 

続いてクライマックスの「単発」打上げ花火!

こちらは、1回の点火で、ただ一発。時間にして1秒程度。

点火を急ぐ必要があるかと感じるかもしれませんが、むしろ逆なんです!

「余韻」や「間(ま)」を感じる間隔が重要です。
あせらず急がず「間」を楽しみましょう!
また、最初は「小さめの打上げ花火」、そしてだんだんと大きくしていき、最後の方に「大きめの打上げ花火」がおすすめです!

(立岩商店では、「初めのおすすめ花火」や「シメにおすすめ打上花火」に印(マーク)を付けるサービスを行っております。お気軽にお申し付けください)

 

最後は、ナイアガラで壮大に行います!

点火については、前述しましたが、火力が大きく燃焼時間が長い「スパーク系手持ち花火」で行います。

こちらは、点火は「短時間」であればあるほどGOOD!ですし、点火人数も多いほどGOOD!です。

(もうすこし高い位置が良かったようです・・・)

 

雄大に、フィナーレを迎えることができました。

今回の花火の時間は約50分でした。(BBQ時間は除きます)
(手持ち花火時間30分、休憩5分、打上・噴出・ナイアガラ時間15分)

参加いただいた方に、記憶に残る感動を創出した瞬間でした!
あなたの夏の思い出もおつくりいたします!

 

花火点火手順書はこちら

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