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長崎くんち


 「くんち」と言えば、長崎においては「祭り」の代名詞となっており、市内の各地区においても、様々なくんちが存在します。
 中でも、長崎を代表する秋の大祭は、「龍踊り」や最近では「コッコデショ」で有名な「長崎くんち」があります。
「長崎くんち」は長崎市民の氏神「鎮西大社諏訪神社」の祭礼行事で、毎年10月7日、8日、9日の3日間、踊町(おどりちょう)と呼ばれる奉納踊りを披露する当番の町が、踊りを奉納します。
「長崎くんち」は国の指定重要無形民俗文化財に指定されており、寛永11年(1634年)に、丸山町、寄合両町のふたりの遊女が神前に謡曲「小舞」を奉納したのがその始まりであるといわれてます。

 踊りを奉納する「踊町」は7年に1回、順番がまわってきます。ちなみに21世紀最初の年2001年は、私の住んでいる町「賑町」が踊町であり、「恵比須船」を奉納いたしました。

 また、長崎くんちの中で特に有名な奉納踊りはなんといっても「龍(じゃ)踊り」です。
 この踊りの中で、ラッパや太鼓(龍囃子)などと併せて、龍踊りの盛り上げ役なのが、「爆竹」です。「バリバリ」となる音は、龍の神秘さ、スケールの大きさにとてもマッチしてます。

★長崎くんちのホームページはこちら


私の踊町「賑町」のだしもの

大漁万祝「恵比須船」

賑町のだしものは、3艘の船で構成されております。男舟「宝恵舟」、女舟「宝来舟」は主に中学生が曳き、その上で小学生が采を振り、太鼓をたたきます。そして大人が「恵比須船」を曳きます。また、幼児は網を打ち、年齢を問わないストーリー性の高いだしものです。

 

長崎ブランド花火  ★長崎爆竹のページはこちら
 長崎っ子のために作られたのが、この「長崎爆竹」です。 普通の爆竹と比べ、若干、鳴り響く音が大きいのが特徴です。
パッケージは長崎くんち「龍踊り」をあしらってます。