なんと花火の金額毎年1億円!
長崎の夏の風物詩といえば、毎年8月15日に行われる精霊(しょうろう)
流しです。
長崎の精霊流しは、静粛なおごそかなものでなく、とてもハデで騒がしい豪
華なお祭りのようものなんですよ。
各家庭または町内ごとに「精霊船」を製造し、数時間かけて市内を練り歩き、
海に流します。(実際は波止場で解体するのですが…)
精霊船の製作に係る費用は、各家庭ばらばらですが、1万円ぐらいの小さな
ものから、何百万もかける豪華なものまで様々です。
なんといっても花火、特に爆竹の使用量がものすごく、市内では夕方ぐらい
から、爆発音が鳴り響きます。
そのため、行き交う人々は皆、耳栓なしではおれません。
花火の使用量も半端ではありません。おそらく日本で、いや世界で一番「玩
具花火」を使う日なのでないでしょうか。
来年は是非、1度お越しください。
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http://www.hanabistore.com/syouroubune.htm